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バイク川崎バイク さん

バイクカワサキバイク

バイク川崎バイク よみがな:ばいくかわさきばいく 本名:川崎史貴 生年月日:19 …

バイク川崎バイク


BKB, Tシャツ,

バイク川崎バイク

よみがな:ばいくかわさきばいく
本名:川崎史貴
生年月日:1979年12月17日
血液型:O型

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バイク川崎バイク(BKB) note

  • ショートショート68『My Life Book』
    on 2022年5月18日 at 19:50

    例えば自分のこれまでの一生が、例えば自分の歩んできた人生が、一冊の本になるとしたら。例えばそれを死んでから読めるとしたら。この出来事は一体、どんな物語となっているのだろう。それはそれは甘くて、悲しくて、苦くて、酸っぱくて。読者(私)が、ページを捲るたび引きつけられて仕方がない。そんな物語になっていることを、切に願う。*昇(のぼる)と出会って、私の白黒だった人生は一気に色を帯びた。カラーテレビが日本に現れたときのことはよく知らないが、きっとその感動を凌駕しているはずだ。それくらい私にとって、彼との出会いは衝撃的だった。友達になんとなく誘われた飲み会で出会った昇。見た目はチャラくて言葉使いもなんだか荒々しくて、最初は普通に『苦手なタイプ』というイメージだった。だが人間とは単純なもので、マイナススタートのほうが後々、プラスな一面が垣間見えたとき、振り幅が大きく揺れる。「みゆきちゃん?飲んでる?てか緊張してる?あんまり男慣れしてないとか?」「いや…別に。てかみゆきちゃんて…」「あ、ごめんごめん慣れ慣れしくて。みゆき様」「ちょっと、はは」「わ」「え?」「笑うとそんなにかわいいの。ズルい。…や、ごめん。なに言ってんだろ俺。はずかしい…ハハ」「いや…別に…全然…」昇と私は後日、二人で食事を交わし、その夜、関係は一気に展開した。それからは会うたび、何度も私達は一つに重なった。昇は音楽や映画、知識など色々なことも教えてくれた。昇はなんでも知っていた。九つも歳が上の昇を私は尊敬していたし、愛していた。愛、などと口にできたのも昇が初めてだった。昇に抱かれるたび、生きてると実感する。心が宙に舞って、どこかに飛んでいってしまいそうになる。その度、昇の力強い腕が私を引き戻す。好き。愛してる。昇も自分をいつも必要としてくれている。こんなに素敵なことはない。だが昇との時間は、いつも幸せ、というわけではなかった。出会って三ヶ月が過ぎたころ、「少しだけお願い」とちょくちょくお金を無心されるようになった。連絡もなく、突然家にやってきては男の欲望だけはき出してすぐに帰っていくことも。なぜか、たまに暴力をふるわれることもあった。男性とそれまで、あまり深い関わりをもったことのなかった私は、やや違和感を持ちながらも、彼が喜んでくれるなら、という一心で尽くした。気がつくと涙が溢れていることもあったが、そんな私を見て「泣かないで。ね?愛してる」と昇に言われ抱かれたら、意地でも泣きやむしかなかった。 アザをなでてくれる彼の目は、本当に優しいことを私だけが知っていたから。 二人が出会って一年ほどたったある日、情緒が崩れ不安がピークを迎えた私は、めいっぱいの勇気を出して、昇に訊ねてみた。「ねえ、私って昇のなにかな…?彼女、なんだよね?」「…ふぅ~。みゆき…。あのさ、なんか限界だね。もう会わないほうがいいね」「…!待って…!いや!いや!!!もっと!もっと全部言うこと聞くから!見捨てないで!ね!?」「そういうことじゃねえんだって!」「無理!別れるなら死ぬから…!!」「めんどくさいんだってそういうのが!もうこっちが無理だから。じゃあ」「のぼるぅぅぅ…!うう…無理!無理!無理!無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理だ。…もう…ムリ」*ーーー私は死んだ。真っ白な空間。目の前に『あなたの人生』とタイトルづけされた一冊の本がある。本当にあったんだ。人生の本。私はおそるおそるページを捲った。この世に生を授かってからの懐かしい思い出や、辛かったこと、楽しかったことなどが、こと細かに、丁寧に書き綴られている。幼少の章を読み終えて、成年の章に突入した。【二十歳の頃の世間知らずの私。昇という男と出会う。クズだった。ほんと何事も経験。そして一年後に就職が決まり……】この、たった一行程度の文を読んで、クスッと笑った。あったな、こんなこと。85歳で寿命を全うした私。さあ、先は長い。ゆっくりと、続きを読むとしよう。                      ~文章 完 文章~続きをみる

  • ショートショート67『だれかがだれかを』
    on 2021年12月21日 at 12:00

    これは、ヤマハ発動機と開催する「 #エンジンがかかった瞬間」投稿コンテストの参考作品として、主催者から依頼をいただいて書いた、ショートショート小説です。続きをみる

  • ショートショート66『専売特許』
    on 2021年10月8日 at 09:00

    「はい!喜んでぇぇぇ!」ダメだ。これじゃ店員仲良し居酒屋の掛け声だ。アダ名と趣味を名札に書いたタイプの。「………」(無言でコクリと小さく頷く。と同時にできれば涙を浮かべる)いやこれもダメ。キャラじゃない。もたない。てか、できれば涙を浮かべるってなんだ。できねー。続きをみる

  • ショートショート65『ラブソングの秘密』
    on 2021年6月12日 at 22:00

    『ラブソングの秘密』(A)コンパで出会ったとある若い男女。二人は盛り上がった。とにかく話が合った。いや、厳密に言うと、合わせていた。お互い、顔が好みだったから。中身なんて二の次。顔が好みの相手の言うことは多少、的が外れていても受け入れることができた。男は冗談交じりに、奇跡という言葉を乱用した。出会いは奇跡だね。乾杯できるのも奇跡だね。女は笑った。少し“奇跡ノリ”がしつこいな、とも思ったが笑うことにより男の尊厳が保たれるのが分かっていたから。男は強く手応えを感じた。女も同じく、手応えを感じている男を見て手応えを感じた。男は「ああ、この子とエッチしたいな」と思った。女は「ああ、ほんとタイプ。さわりたいな」と思った。ここ最近めっきり出会いもなく、人肌恋しさがピークに達していた二人。タイミングは上々。酒も夜も深まった頃、男は仕掛ける。「コンパ抜け出してさ、ナギサちゃんとゆっくり二人で飲みたいな」「わたしもケイスケくんと静かに飲みたかったから嬉しい」話の早い正直な若者達 。二人に建前なんていらない。いや、多少の建前はあった。“ゆっくり飲みたいな”は建前。“わたしも静かに飲みたかったから嬉しい”は建前。“ナギサちゃんとエッチしたいな”“わたしもケイスケくんとエッチしたいから嬉しい”が本来の根底にあった。これぞ本音。まさに本根。続きをみる

  • ショートショート64『アラじーちゃん』
    on 2021年5月31日 at 08:19

    混乱している。今なにが起こった?今なんて言われた?ええと…ちゃんと思いだしてみよう。まず…大好きな祖父が亡くなりました。で、悲しみにくれました。で、ひと通り思い出などを反芻しました。で、ひと通り悲しみにくれました。で、ふと祖父の部屋に行きました。で、祖父の写真を見つけました。で、わたしと一緒に笑顔で写ってました。また悲しみにくれました。またひと通り思い出などを反芻しました。またひと通り悲しみにくれました。で、手紙見つけました。わたし宛でした。で、女の初孫であるわたしに向けた溢れんばかりの愛が記されていました。涙が出そうになりました。我慢しました。PS.倉を掃除して欲しいと書いてました。おじいちゃんPSなんて使うんだ、となんだか冷静になりました。で、家のはなれにある倉に向かいました。倉は別段散らかってはいませんでした。わたしが小学生のとき工作でつくった不格好な粘土の壺がありました。祖父にあげたのを思いだしました。大事に大事に保管されてました。また悲しみにくれました。涙がでました。涙がポツリと壺に入りました。で、なんとなく壺をさすりました。煙出てきました。大量の煙でした。で、祖父が出てきました。で、アラジンに出てくるジーニーみたいな感じでボワ~っと出てきました。で、混乱しました。続きをみる

  • ショートショート63『ひとりごとごと愛してる』
    on 2021年4月22日 at 20:34

    俺はひとりごとを言う。かなり言う。続きをみる

  • ショートショート62『間が悪いやつら』
    on 2021年3月30日 at 05:19

    「……ほんと、間が悪い……」続きをみる

  • ショートショート61『がんばれがんばれ』
    on 2020年12月18日 at 08:18

    薄暗い照明と小粋に流れるジャズが、店の雰囲気を盛り立てる。「一人でも飲みに来れる感じのいいバーだね」初めてきた客は、カウンターに座り一口お酒を嗜むと、大抵こう呟いている。うん。ワタシもそう思う。初対面で仕事の愚痴を語る者。失恋したと嘆く者。様々なお酒をとにかく味わう者。出逢いを欲っしている者。ワタシはそんな多種多様な客の、夜の音を聞いていた。すると、いささか緊張したマスターの声。「あちらの…お客様からです」言いながらカウンターの端で静かに飲んでいた女に、そっとウイスキーを差し出した。おそらくあまり言ったことはないのだろう。やや演技めいた、それでいて気恥ずかしさが伝わる口調のマスターだった。ワタシは正直驚いた。 …へ~。今時、こんな形で女に声をかける男がいたんだ。いいじゃん。嫌いじゃないわよ。さあ、ワタシの出番が来たようね。応援するわ。がんばれキザな男よ。でも大事なのはそこからよ。その行為自体に少しの満足を覚えたら貴方の負けよ。女に酒を促したであろう一人の男が、ゆっくりと女の席に向かう。突然の出来事に目を丸くしている女。…そうよね。びっくりするわよね。分かる分かる。この緊張状態を打破するやり取りを男に期待しよう。ここからのアイスブレイクが大事よ。「と、突然ごめんなさい…あの、その…ええと、天気いいすよね…」「…はい?」なにそれ。ダメダメ。何でお酒を差し出した側が緊張しまくりなのよ。もっとオシャレにスマートにいきなさいよ。がんばれ。「あ、あの、良かったら、その、一緒に…その…へへ」ああ、ダメかも。がんばれ。がんばれ。そこから男は、何とか隣の席に腰をかけ、女と肩を並べるには至った。至ったのだが。弾まない会話。すすまないお酒。すすむだけの時間。女も業を煮やしたのか「ごめんなさい用事があって」と席を立つ。「これ、ご馳走さまでした」とほとんど減っていないウイスキーに目をやり、足早に出ていってしまった。…残念。でもね、その勇気はお見事よ。大いなる一歩は……踏み出したの。そう…あなた…の…その勇気が…次の…機会…に…いつか…いつ…か…報われ…ま…す…よう…祈っ…………て…ワタシは、そのまま溶けてなくなった。ウイスキーを薄くしてしまっただけ。でもありがとうね。これはこれで、刺激的で楽しい一生だったわ。今度、生まれ変われたら、また応援させてね。続きをみる

  • ショートショート60『僕は友達が少ない』
    on 2020年11月20日 at 04:45

    僕は友達が少ない……こんなふうに意識してしまうようになったのはいつからだろう。続きをみる

  • ショートショート59『五等分の花嫁』+近況報告
    on 2020年11月3日 at 06:28

    『五等分の花嫁』続きをみる

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