キングコング さん
キングコング
チムニータウンと吉本興業所属のお笑い芸人[キングコング]西野亮廣/梶原雄太のネタ動画や情報を紹介。

キングコング メンバー
西野亮廣
よみがな:にしのあきひろ
本名:西野亮廣
生年月日:1980年7月3日
血液型:O型
梶原雄太
よみがな:かじわらゆうた
本名:梶原雄太
生年月日:1980年8月7日
血液型:B型
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Blog
西野亮廣ブログ
- 日本とアメリカの働き方の違い(舞台編)on 2025年11月15日 at 10:36
この記事は、2025年6月20日のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』の内容をもとに作成したものです。(※今日のVoicyはコチラ↓)https://voicy.jp/channel/941/7271697 3年ぶりとなる新刊(ビジネス書)の執筆がスタートしました。 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム音声放送チャンネル「西野亮廣(キングコング)」の「3年ぶりとなる新刊(ビジネス書)の執筆がスタートしました。(2025年11月15日放送)」。Voicy - 音声プラットフォームvoicy.jp オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』では毎日2000文字程度のメルマガを配信しているのですが、今日は以前オンラインサロンに投稿した記事を一つピックアップしてご紹介したいと思います。 日本とアメリカの仕事の進め方の違い(※演劇の場合) 日本とアメリカを行ったり来たりしている西野が今日は「日本とアメリカの働き方の違い(舞台編)」についてお話したいと思います。 結論から言うと、どちらにも「良いところ」と「悪いところ」はあって、トータルで見ると、僕個人的には「アメリカの働き方」の方が(こと舞台制作において)は良いものを生みやすいと感じています。 日本の場合 今朝のVoicyでもお話しさせていただきましたが、日本では「役者は『待つ』のも仕事」という考えが根強くあり、「待たされて、待たされて、待たされて…結局、直前になってスケジュールがバラシ」ということが珍しくありません。 いつでも出動できるようにスタンバイしているものの、その間(スタンバイ中)は当然のように「ギャラ」は支払われませんし、稽古直前(たとえば3日前)になって突然召集がかかり馳せ参じたとしても当たり前のように「ギャラ」が支払われません。 「舞台はそういうもの」「役者はそういうもの」で押し通していて、そこに役者が異を唱えようものなら「面倒な役者」認定され、「今度からはキャスティングしない」という扱いを受けてしまうこともある。 労働者として当然の主張をしても、ヤンワリと干されてしまうのが日本の芸能界で、「雇う側」が力をもっており、クリエイティブは雇う側の都合で進められます。 アメリカの場合 一方でアメリカはユニオン(※役者さん達を守る労働組合)が強いので、たとえばリーディング公演(本読み公演)一つとっても、事前に「何時間稼働させるのか?」「何をさせるのか?」の契約を細かく結びます。日本でよくある「家で覚えてきてね~」や「家で練習してきてね~」はアメリカでは時間外労働にあたり、契約違反です。 ぶっちゃけ稽古なんて、始めてみないと分からないことだらけですが、それでも役者さんの稼働時間は「秒単位」で区切られてしまうので(※ストップウォッチを持ったユニオン側の人が稽古に立ち会っているので)、役者さんとの顔合わせ前に、先々の稽古スケ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
- 【12/27&28出演決定!】バンドザウルスも天才万博を盛り上げたい!on 2025年11月14日 at 10:54
この記事は、PICTURE BOOKで公開中の【【12/27&28出演決定!】バンドザウルスも天才万博を盛り上げたい!】より転載しています。※今日の記事のクラウドファンディングはコチラ↓https://www.picture-book.jp/projects/tensaibanpaku-2025 【12/27&28出演決定!】バンドザウルスも天才万博を盛り上げたい! | クラウドファンディング - PICTURE BOOK クラウドファンディングプロジェクト:【12/27&28出演決定!】バンドザウルスも天才万博を盛り上げたい!。今年もこの時期がやってきました!天才万博にバンドザウルスが12月27日(土)と12月28日(日)に出演することが決まりました!www.picture-book.jp いつもお世話になっております。 キングコング西野亮廣でございます。 あっという間に一年が過ぎ去ろうとしています。 3万人を魅了したミュージカル『えんとつ町のプペル』、そして熱狂の渦に包まれた『えんとつ町の踊るハロウィンナイト in 幕張メッセ』の2日間。 今年も数多くの挑戦を重ねることができましたのは、ひとえに皆さまの温かいご支援と応援のおかげです。 この場をお借りして、心より御礼申し上げます。 さて。 CHIMNEY TOWNの年末といえば、東京・鶯谷の僕らのホームグラウンド『東京キネマ倶楽部』で開催される愛と狂乱の大忘年会『天才万博』(12月26日〜30日)でございます。 「天才万博」のチケットはコチラ 今年は、2日目と3日目(12月27日・28日)にバンドザウルスの出演が決定いたしました。 せっかくの機会ですので、思い出づくりとダイエットを兼ねて、皆さんと一緒にダンスの練習を重ね、同じステージに立ちたいと考えております。 ▼予定しているセットリスト・ザ・ピース・恋愛レボリューション・おジャ魔女カーニバル・愛のテレパシー・星の歌 今回のクラウドファンディ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
- AIが当たり前になった時代のエンタメの現場の様子on 2025年11月13日 at 10:42
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)https://voicy.jp/channel/941/7271394 AIが当たり前になった時代のエンタメの現場の様子 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム音声放送チャンネル「西野亮廣(キングコング)」の「AIが当たり前になった時代のエンタメの現場の様子(2025年11月13日放送)」。Voicy - 音声プラットフォームvoicy.jp 「AIで良くね?」と言われたら終わり エンタメの現場で今の時代を象徴するような出来事が起きているので共有させていただきます。 コロナ禍以降とんと離れていた「個展」の話がチョコチョコと出ておりまして、日本で何年ぶりになるか分かりませんが、2月1日~5月2日まで、僕がいつもお世話になっている表参道の美容室『NORA』さんで『ルビッチ展』という個展を開催させていただく運びとなりました。 こちらの個展は、髪を切ったり、カラーリングをしたり、ネイルをしたり、なんだりかんだりと、美容室を利用される方を対象にした個展となっておりまして、美容室利用される方であれば「入場無料」となっております。 是非、2月1日までは髪をボーボーに伸ばしておいてください。 先日初めてNORAさんで「ヘッドマッサージ」をやっていただいたのですが、これ、超オススメです。 ま、日本の個展の案内は、また日が近づいたらさせていただくとして… 実はもう一件、海外で進めている案件があります。 この度、アブダビのギャラリー(一般公開はありません)で作品を展示する機会をいただきました。 詳しくは僕のオンラインサロンでご確認いただきたいのですが、ナンジャカンジャでアブダビのギャラリーの三部屋を確保することができたんです。 せっかく三部屋も確保できたので、うち一部屋を『ボトルジョージシアター・アブダビ』という形で、コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』をアート作品として展示することにしたんです。 そんな中、今日(こんにち)、皆さんはSora2を使って、映像作品を日常的に作られているじゃないですか? こうなってきた時に、同じく映像作品の『ボトルジョージ』の価値はどこなんだ?という話になるわけです。 アート作品として展示する以上、ウン千、下手すらゃウン億円で購入していただくことを出口としているわけで、「ここに価値がありますよ!」と言えないと、その出口までは辿り着けない。 「映像作品だった続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
- 40代以降の差はどこで生まれるのか?on 2025年11月12日 at 10:22
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)https://voicy.jp/channel/941/7272789 40代以降の差はどこで生まれる? | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム音声放送チャンネル「西野亮廣(キングコング)」の「40代以降の差はどこで生まれる?(2025年11月12日放送)」。Voicy - 音声プラットフォームvoicy.jp 僕らは想像以上に頑張れる スタッフの間では、この一年を「プペルイヤー」と呼んでいるのですが、今年はまさに怒涛のスケジュールです。 3万人を動員したミュージカル『えんとつ町のプペル』、幕張メッセで2日間にわたって開催された盆踊り『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』、そして『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』。 この三大プロジェクトが、一年間に集中しているという前代未聞。 もちろん、狙って重ねたわけではありません。 それぞれ数年前から丁寧に準備を進めてきたものが、結果としてこのタイミングで交差しちゃいました。 そのため、プペルイヤーが幕を開ける夏前から、僕の頭の中には常にひとつの問いがありました。 それは、「映画に向けて熱を高めていくスケジュール」になるのか、それとも「エネルギーが分散してしまうスケジュール」になるのか、という問いです。 「アチコチ手を広げた結果、どれも中途半端になってしまう」という事例は世の中、腐るほどあって、当初、僕が最も懸念していたのもまさにそこでした。 しかし、いざ蓋を開けてみると、まだ映画の成否は見えないものの、少なくとも現時点では驚くほど綺麗に「エネルギーのバトン」が渡っていると感じています。 ミュージカルが踊ハロへの熱を高め、踊ハロが映画への期待を押し上げ、その流れの中でスタッフも集中力を切らさずに走り続けてくれている。 この好循環は、決して偶然ではなく、長年積み重ねてきたチームの成熟の証なのかもしれません。 もちろん、「スタッフの火事場のバカ力に頼るべきではない」ということは重々承知しています。 それでも今回、「僕らは想像以上に頑張れる」という手応えを得ました。 「筋肉痛」は起続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
- 事業は「よくできた事業計画」で大きくなるわけじゃないon 2025年11月11日 at 15:02
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)https://voicy.jp/channel/941/7260493 事業計画に溺れるな | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム音声放送チャンネル「西野亮廣(キングコング)」の「事業計画に溺れるな(2025年11月11日放送)」。Voicy - 音声プラットフォームvoicy.jp 既存のゲームに参加している以上は天井が決まっている 「30代中盤以降の未来計画がほぼほぼ意味がない」という話をさせていただきたいと思います。あくまで個人的な意見です。 気がつけば、エンターテイメントの世界に足を踏み込んで25年が経ちました。 基本的には毎日がトラブルと判断の連続で、過去を振り返る余裕なんてないし、振り返ったところで上手く思い出せないのですが、ただ漠然とあるのは、「途中から未来予想ができなくなった」ということです。 20代前半は、いわゆる事業計画書のようなものを立てて、「数年後にココに行く為には、今、これをやって…」といった感じで目的から逆算して今やることを決めていて、そしてそれが上手く機能していました。 僕らのメディアが「テレビ」から「スマホ」に変わることは分かっていて、小さなスマホ画面に耐えられるコンテンツが求められることも分かっているから、「ひな壇で前に出る技術」よりも、「一人で画面を持たせる技術」を身につける…みたいな逆算です。 こんなものは「感情」や「思い入れ」を全部捨てれば、おのずと出てくる計算式なので、ただただそれをやるだけで抜きん出ることができました。 誰よりも早く「ダイレクト課金」に舵を切ったのもそうだし、「無料公開」や「プロセスを共有した共創エンタメ」もそう。 これらは「理屈」で駒を進めることができたのですが、ただ、それは「昔からよく知っている既存のゲームのハック術」でしかなくて、既存のゲームに参加している以上は天井が決まっている。 これだと面白くないと思って、30代半ばから「よう分からんところ」に張るようにしました。 悪い言い方をすると「無計画」「行き当たりばったり」です。 そうすると見えてきたのが、「世界を知らない自分ごときの計画の小ささ」です。 「誰と組むか?」で辿り着ける場所が大きく変わる 小学生の段階で将来の夢を決めさせるのって、ある意味「酷」じゃないですか。 なぜなら、小学生はまだ職業の選択肢を多くは知らないから。 少ない選択肢の中から選ばせることになってしまう。 中年以降の未来計画もそれと同じで、今の自分は世界のことをまだ何も知らないくせに、その中での最大値を「夢」としてしまう。 僕はよく「年齢ごとの武器がある」という話をします。 10代は「友達」20代は「体力」30代は「技術」40代は「人脈」50代は「健康」60代は「愛嬌」 …みたいな話です。 20代、30代は「体力」と「技術」なので、つまるところ自己完結なのですが、40代は「人脈」で、これは「誰と組むか?」で辿り着ける場所が大きく変わる。 たとえば、極端な話、まもなく40代に突入するあなたが続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
- 素敵なクリスマスのお知らせon 2025年11月10日 at 10:39
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)https://voicy.jp/channel/941/7258869 短編映画で食える道を探す | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム音声放送チャンネル「西野亮廣(キングコング)」の「短編映画で食える道を探す(2025年11月10日放送)」。Voicy - 音声プラットフォームvoicy.jp アート作品として打ち出す ドバイ・アブダビに来ております。 具体的な仕事が決まったから来たわけではなくて、今回ドバイ・アブダビに来た理由は「短編映画で飯を食っていく可能性を探りにきた」というところです。 と言われても、ナンノコッチャ分からないと思うので、噛み砕いて御説明させていただくと、まず「短編映画で生計を立てているクリエイターが世界に一人もいない」というのがこの話の出発点です。 短編映画は、クリエイターが貯金を切り崩して名刺がわりに作るものか、ヨーロッパの方だと「文化ナンタラ金」みたいな助成金で作るものか…とにかくビジネスとしてはまったく回っていない。 皆、10分やそこらの映像作品を観るために、わざわざ映画館に足を運ぼうとは思わないんですね。 僕も思いません。 なので「生業にするのは無理」というのが、これまでの映画業界の結論だったわけですが、「本当にそうなのか?」と疑ってしまうのが西野亮廣です。 あれやこれやと可能性を探った結果、そもそも長編映画のように大勢からお金をいただくモデルで走らせているから、大勢を集客しなきゃいけなくなって、そして、集客できていないわけで… 一旦、「大勢からお金をいただく」ということを諦めて、「アート作品のように、一人の人間から大きなお金をいただいて、アート作品として美術館などに展示していただいて、大勢の人に観ていただく」という可能性を探ってみようと思って打ち出したのがコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』でした。 アート作品として打ち出す以上、「所有」が最大の価値なので、だから『ボトルジョージ』は世界中の賞をひととおり受賞した後も、DVD&Blu-ray、そして配信の打診を全てお断りしました。 「一人の人間しか持っていない」という状態を作るために。 短編映画に光を当てられる場所 今回はその可能性を探りに、ドバイ・アブダビに来たわけですが、実は『ボトルジョージ』はもう一つ、『東京ボトルジョージ・シアター』という専用劇場というか、ほぼスナックを持っているんです。 スナックのオープン前の時間を使って、映画を上映して、残りたい人は残って、そのままスナックで呑んでいく…というスタイルです。 短編映画を観る為に映画館には行かないけれど、呑みに行った先で短編映画を観るのは苦じゃない…と考えて、このスタイルに落ち着きました。 結果、『東京ボトルジョージ・シアター』は一年間毎日上映して、そして、おかげ様でスナックの売り上げ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
- 時計の針は必ず重なるon 2025年11月9日 at 11:13
(※今日のVoicyはコチラ↓)https://voicy.jp/channel/941/7257350 海外で勝ち抜く為の最低条件 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム音声放送チャンネル「西野亮廣(キングコング)」の「海外で勝ち抜く為の最低条件(2025年11月9日放送)」。Voicy - 音声プラットフォームvoicy.jp 時計の文字盤に、日々を少しだけ豊かにする物語を 日々、何気なく手にするモノのひとつひとつに、もし物語が息づいていたなら、そのたびに心がふっと温もるのではないか。 そんな想いから、今回は「時計」に目を向けました。 時を告げるその文字盤に、日々を少しだけ豊かにする物語をそっとのせてみようと思ったのです。 そんな想いで、時計の針をじっと眺めていると、面白いことに気がつきました。 時計の長針と短針は「1時5分」あたりで重なって、また離れて、次は「2時10分」あたりで再び重なって離れ、次は「3時16分」あたりで……といった感じで出会いと別れを繰り返してながらも、毎時一回は重なります。 だけど、【11時台】だけは重なることがない。 11時台だけは長針も単針も、お互いずっと一人ぼっちで走っているので、互いの存在を確かめることはできず、自分が前に進んでいるかどうかの確認もとれない。 次に二つの針が重なるのは「12時」。 鐘が鳴る時間です。 12時の鐘は孤独な時間帯(11時台)を、それでも諦めずに走り抜いた二つの針を祝福しているみたい。 今、成功の前続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
- CHIMNEY TOWNが「配給」として参加している意味on 2025年11月8日 at 11:44
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)https://voicy.jp/channel/941/7255364 CHIMNEYTOWNが「配給」として参加している意味 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム音声放送チャンネル「西野亮廣(キングコング)」の「CHIMNEYTOWNが「配給」として参加している意味(2025年11月8日放送)」。Voicy - 音声プラットフォームvoicy.jp 『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』30秒CMが公開 昨日は、2026年3月27日に公開が決定した『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の特報(30秒CM)が公開されました。 30秒のCMなので、まだどんな物語なのかは分からないでしょうし、制作サイドとしても、物語の詳しい内容を伝えることを目的としていなかったのですが、「30秒で泣いた」というコメントをたくさんいただきました。 やっぱり永瀬ゆずなサンの声の力が大きいと思っていて、実際、製作陣も彼女の声に何度も何度も何度もやられました。 芦田愛菜さんから受け取ったバトンというのは本当に重かったと思うのですが、あの小さな身体で見事に応えてくれた彼女に心から感謝します。 僕らが覚悟を振り絞って戦いに挑んだ箇所 さて。 今日は、昨日明らかになった情報の中から、僕らが覚悟を振り絞って戦いに挑んだ箇所についてお話ししたいと思います。 まず一つ目は主題歌です。 皆さんもよくご存知のとおり、映画の主題歌というのは「人気アーティストのタイアップ」がお決まりとなっています。 これは、作品の中身の話以外に、アーティストのファンを劇場に呼び込むことや、アーティストが新曲のプロモーションで歌番組に出演する時に、便乗する形で映画の宣伝をすることが目的だったりします。 テレビでCMを打とうと思ったら30秒でもウン千万円するのですが、歌番組になってくると、下手すりゃ映画の主題歌を3分ほど歌ってもらえたりする。 このプロモーションの力は絶大なのですが、今回も僕らはその道を選ばず、主題歌は前作同様、ロザリーナが歌う『えんとつ町のプペル』です。 もうずいぶん前の歌なので、ロザリーナが『えんとつ町のプペル』で歌番組に呼ばれることはあまり考えられません。 では、なぜ、今回もロザリーナの『えんとつ町のプペル』したのか?というところですが、まず、「前作を見た皆が期待しているのが、あの曲だから」というのが一つ。 まぁ、これが理由の9割です。 やっぱり、僕は「あえて」とかが嫌いで、期待を裏切るのが嫌いで、期待に応えた上で期待を超えることが好きなので、「ロザリーナの『えんとつ町のプペル』を外す」という選択は最初からありませんでした。 今回は、「ロザリーナの『えんとつ町のプペル』をどこで、どんな流し方をするのか?」を楽しみにしておいてください。 あと、前作と同じ主題歌にした理由がもう一つだけありまして、これってやっぱり、「人気アーティストとのタイアップで新曲プロモーションに便乗する」と、「前作と同じ曲を使って、皆の『待ってました』を取りに行く」との天秤だと思っていて続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
- 相手を信じ抜くということon 2025年11月7日 at 10:50
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)https://voicy.jp/channel/941/7249990 キングコング西野亮廣から大切なご報告 | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム音声放送チャンネル「西野亮廣(キングコング)」の「キングコング西野亮廣から大切なご報告(2025年11月7日放送)」。Voicy - 音声プラットフォームvoicy.jp ルビッチの叫びは、僕の叫び 今日は、来年3月27日に公開が決まった『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』と、そして僕の相方でもあり、大切な友人でもある梶原君についてお話しさせてください。 映画制作というのは本当に理不尽の連続で、特に僕らのようなベンチャーは様々な局面で弱い立場にあります。 CHIMNEY TOWNはいつも大きなエンタメを仕掛けているので、忘れられがちですが、まだまだ生まれたばかりの小さな会社です。 業界で何十年と(なんなら親や爺さん婆さんの時代から)信頼関係を築いてきたというような癒着は勿論なく、大手カンパニーの系列会社でもないので後ろ盾もない。 まだまだ吹いて飛ぶようなベンチャー企業なので、急に不利な環境に放り込まれることなんて日常茶飯事。 前回に至っては、コロナが直撃した上に、途中からは国民のストレスのハケ口に選ばれてしまい、メディアをあげたネガティブキャンペーンをモロにくらいました。 「西野が集客をしてやがる。けしからん」という理不尽極まりないバッシングです。 そういった理不尽が本当に山のようにあるので、その火の中で届けるものが自分の思い出や傷や執念がこもっていないモノ(=マーケティングで作られたモノ)だと、とてもじゃないけど、やってられないんですね。 だから、自分の人生を振り返って、感情の針が大きく動いた時のことを一つの物語にしようと思って、今回の『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』では、20代前半の頃に梶原君が失踪して、キングコングがバラバラになってしまった時の出来事をベースに物語を書きました。 今朝、東宝のYouTubeチャンネルに公開された予告編にあった「先に進んじゃったら、遠くにいっちゃった人が、帰ってくる場所が無くなっちゃう」というルビッチの叫びは、帰ってこない梶原君に痺れを切らした会社からソロ活動を提案された時に僕が実際にマネージャーに言った言葉です。 「ここまで個人的な話を書いてもいいのだろうか?」と一瞬悩みましたが、先ほども申し上げたとおり、ここまで個人的な話にしないと作り上げられないし、届け切れない。 「待つ」の正体は「相手を信じ抜くこと」 さて。 あの日、僕は「梶原君を待つ」という選択をして、本当に奇跡的に梶原君は戻ってきてくれたのですが、皆さんご存知のとおり、戻ってきた後も梶原君はテレビが苦手なままで、色々と考えた結果、YouTubeを提案してみました。 YouTubeであれば、梶原君が萎縮して続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
- ここ最近の映画業界の変化についてon 2025年11月6日 at 10:50
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)https://voicy.jp/channel/941/7245957 最近の映画業界の変化について | 西野亮廣(キングコング)「西野さんの朝礼」/ Voicy - 音声プラットフォーム音声放送チャンネル「西野亮廣(キングコング)」の「最近の映画業界の変化について(2025年11月6日放送)」。Voicy - 音声プラットフォームvoicy.jp 公開前の恐怖は1ミリも軽減されない いよいよ明日の朝7時、東宝さんの公式YouTubeチャンネルにて、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の30秒予告編が初公開されます。 実は先日の『えんとつ町の踊るハロウィンナイト』の会場では、来場者の皆さんに向けてサプライズで先行上映をさせていただきましたが、テレビやYouTubeで一般公開されるのは今回が初となります。 今回の30秒予告は、「映画の制作がいよいよ始動した」ということをお伝えするための映像であり、物語の全貌や登場人物については、年末から年始にかけて発表予定の90秒版予告にて明らかになります。 したがって、明日ご覧いただく映像からはストーリーの詳細までは掴めませんが、それでも『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の世界を垣間見ることができます。 その一瞬を、どうぞお楽しみください。 そして、ぜひご家族やご友人と「一緒に観に行こう」と語り合っていただければ嬉しく思います。 さて。 来春の公開に向けて、制作と並行してプロモーションも進めております。 Voicyをお聴きの皆さんにはお馴染みの話かもしれませんが、少しでも“映画の爆死率”を下げるために、現在もムビチケ前売券を地道にお届けしています。 昨日の時点で販売枚数は 83,676枚。 しかし、この数に到達して改めて感じるのは、「前売券を8万枚以上売っても、公開前の恐怖は1ミリも軽減されない」という事実です。 昨日も仙台のお店や会社を4件、今日も愛媛で3件、ムビチケ前売券を届けてまわっているのですが、この時間の使い方が合っているかどうかも分かりません。 とはいえ、「では他に打つ手があるのか?」と問われれば、それも見当たらないのが正直なところです。 「面白いものを作れば見つかる」という世界線が唯一の希望 映画制作への挑戦は今回で二度目となりますが、プロモーションに関しては前回の経験がそのまま蓄積されている感覚はなく、毎回「振り出し」に戻っているような心持ちです。 「イベントの集客」や「出版」であれば、過去の経験やデータが少しずつ積み重なり、再現性のある改善が可能に続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
YouTube
毎週キングコング
お笑い芸人キングコングがYouTubeチャンネルに進出! その名も『毎日キングコング』! 2013年8月7日から毎日22時にyoutubeに動画配信します。 毎日キングコングの企画「チビッ子YouTube相談室」では、 質問を募集中。 気になることや、確かめたいことがあれば、梶原先生に相談してみよう! 質問はキングコング西野のTwitterまで→ …
Japanese Ninja Kajisac TV
A Japanese famous comedian Kajiwara turns into a comical character Kajisac.
オススメ書籍
西野亮廣 幻冬舎BKSCPN_【bookーfestivalーthr】キングコング西野 エントツマチ ノ プペル ニシノ,アキヒロ 発行年月:2016年10月頃 ...
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