ヒカリゴケ（解散） さん

オフィスマツバさん主催、小田原福泉寺さんでの落語会。ご来場の皆さまありがとうございました。第七回という事ですが、地元の皆さんが年二回の落語会を楽しみに来てくださっているのが伝わってきましたとても楽しい会に感謝。差し入れにお土産もいただき感謝！終演後、御住職にごちそうになりました。最高。終始、御住職と奥様の人柄の良さが溢れていました。後光がさしてました。眩しかったです。あんなに素敵な御夫妻を見たことがありません。住職オブザイヤーを差し上げたいです。うなぎをごちそうになったから言ってるわけではありません。ただ最高のうなぎでした。それ以上に素晴続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

二ツ目昇進が近づくにつれどうやって落語家として生活していくのか不安になる。「仕事は自分で見つけないといけないよ。」誰に言われたのかは思い出せないが、何人もの先輩に言われた気がする。そういう雰囲気が暗黙の了解となって、聞いたような気になっているのかもしれない。二ツ目昇進直後その雰囲気に背中を押され、たまたま飛び込んだカフェで落語をやらせてもらう事に成功した。地域の方が沢山お越しくださり盛会となった。その一月後くらいにコロナがきた。カフェや居酒屋での会、敬老会などたくさんあった小さな会が姿を消した。一ヶ月程ずっと家にいた。久しぶりの仕事は無観客配信の落語会。一ヶ月ぶりの仕事で出かけようとする私の足に息子がしがみつく。妻が「パパは仕事だよ」と子供を引き離そうとすると、息子が叫んだ。「パパに仕事なんてない！」無観客でまくらを喋っている時の虚無感はすごい。一体誰に向けて喋っているのか？スナックで無理やり歌わされ、誰も聴いてない時の虚しさに似ている。声を発しているが誰にも届いていない。いや、しかしこれは無観客だが配信だ。配信している先にいる無限の人た続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

みなみかわさんが松竹芸能を辞めた。ここ最近で一番驚いた。去年のお正月に松竹芸能のライブで会ったがそれも8年ぶりくらいだっただろうか。松竹芸能の養成所からずっと一緒にライブをし続けた。地獄のような時間を一緒に過ごした。落語の道に入って当時の先輩や後輩、仲間とも疎遠になった。私は器用に生きられない。変なところが生真面目なのだ。当時「売れたい」という思いしかなく、毎日苛立ち怒り、帰り道もシャワーを浴びながらも「クソが」という言葉を呻き声のように吐き出した。私は今とても幸せだ。高座に上がり落語を喋っている時が一番楽しい。漫才師の頃を含めても今が一番楽しい。落語を選んだ事に何の後悔もない。毎日拾ってくれた師匠に感謝している。いや、毎日ではない。思い出す度にだ。また生真面目が出てしまった。そんな生真面目な私は落語の世界に入ったと同時に、苦しい時期を売れたいという思いだけで過ごした同時期の芸人に尊敬と後ろめたさを感じるようになってしまった。松竹の芸人にたまに会うと「まだ松竹なんですか？」と聞かれる事がある。落語家というのはライブにも出ないし絡みがないのでそういう印象になる。つまり同じ事務所でもそれくらいの距離がある。それはお互い様で、私も落語家になって以降の松竹若手芸人はほぼ面識もないし同じ事務所という感覚もない。ただ自分が松竹芸能若手漫才師として活動していた頃の南川さんが事務所をやめるとなると、なんだろうかすごく寂しい。お笑いの現場で闘い続けた芸人とは見えてるものも感じてるものも違う。ただ想い出の中で寂しいと言っているだけ。疎遠になっていたかつての仲間と同じ事務所というだけの薄い繋がりを失ったのが寂続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

西荻窪で敬老会。喜太郎兄とお邪魔してきました。陽気で元気な皆さまでした。打ち上げのメガハイボール。さて、落語スタヂアムも近づいてきました。宮ノ前で独演会。トップバッターなので勢いがつくように頑張ろうと思います。せっかくなので、よくやるネタではな続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

二ツ目昇進の春終わりました。ネタおろししようか迷っていた高津の富をやりました。どこかでネタおろさないといけないので良かったです。お越しいただいた皆さまをハグして周りたい気持ちを抑えた自分を褒めてあげたいです。四年越しに不死鳥のごとく復活し開催してくださった濹東キネマさんありがとうございました。お手伝いでお集まり下さった皆さんにも大きな感謝。ありがとうございました。お花もいただきました。ありがとうございます。小満ん師匠と龍志師匠が楽屋で昔話をしてるのをずっと聴いていたかった。実際は高津の富でいっぱいでほとんど聞けなかった。やっぱり手水廻しと竹の水仙にするべきだったか・・。恐れ多いWゲストでした。ありがとうございました。前座のちづ光にも助けてもらいました。ありがとうございます。五年目の笑福亭茶光を皆さま宜しくお願いします。続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

いよいよ明日です。明日は延期を繰り返したものの濹東キネマさんの不屈の魂で、開催までこぎつけていただいた記念すべき会！少しでも沢山の方にお越しいただきたい。しかし、これ以上私に出来る事といえば皆さんに「これは伝説の一夜になるのでは・・」という期待感を持ってもらうしかない。茶光を応援してくださってる方ならきっとネタの予想をしているだろう。「会場の規模感」「会の雰囲気」「茶光二席」・・・。「手水廻しと竹の水仙だ！！」「違う！！！」そんなに廻してばっかいないし水仙開かせない。じゃあ・・「つると田楽喰い！！」「違う！！！つる飛ばしてばっかいないし、ん廻さない！！」「二人癖と堪忍袋！！」「違う！！！癖も言わないし堪忍袋の尾も切れない！」「江戸荒物とさくらんぼ！！」「違続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

新作ドロップvol.1A太郎師匠とのトークから始まり、とても楽しくやらせていただきました。自分で言うのもなんですが、良い会でしたね！打ち上げごちそうになりました。楽しかった。次回は7/20（土）ご予約が増えましたら、早めにゲストをお願いできますんで皆さまご協力宜しくお願いします。次回はスケールの大きい新作と梅雨の新作です。そして、ついにこの日がやってくる。二ツ目になって約十年で続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

さかなや落語ありがとうございました。今回はまくらが多めになってしまいました。次回はもっと長いネタをします。毎回セットの打ち上げもとても楽しかった。皆さま、また来年も宜しくお願いします！明日はらくごカフェさんで「新作ドロップ」です。おかげさまで沢山のご予約をいただいてます。ありがとうございます。とはいえ、お席はございますんでどうぞお越しく続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

5月は日暮里と門戸厄神で独演会があります。独演会は疲れる反面とても楽しい。ご都合合いましたらぜひ一度お越しください！3カデンツァ道場呼び出しを喰らいました。どんな会になるのか！？18水戸みやぎん寄席水戸みやぎん寄席 | 水戸の街で落語を楽しむ目の前で落語を楽しみ、水戸を笑いに溢れた街にしたい。大人のそぞろ歩きが似合う水戸の街に落語を届ける「水戸みやぎん寄席」は、皆が楽しめる場所づくりの取り組みです。miyagin-yose.comアナム落語会以来の幸弥との二人会。お楽しみに！19遊子・茶光二人会https://hanaza.jp/schedules/5947/花座で遊子兄との二人会。午前中！若手東西落語二人会午後はホールで！21第七回笑福亭茶光独演会定期的な独演会。まずはここを抑えよう！22鶴光弟続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

上野広小路亭上席前半の出番をいただいてます。上野は高座時間が20分。たっぷり。上野の街をウロウロしながらぶつぶつネタの稽古。まぁまぁ喋りながら歩いても人も多いしマスクもしてるので全く不審者に見られない。気がする。毎回、古典の稽古を始める度に「もう俺は覚えられないんじゃないか・・」と不安になる。覚えてからようやく楽しくなり始める。今年は古典も増やしたい。五上の伯山先生の芝居にも入れていた続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』