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石出奈々子 さん

イシデナナコ

浅井企画所属のお笑い芸人[石出奈々子]のネタ動画や情報を紹介。

石出奈々子


石出奈々子

よみがな:いしでななこ
本名:石出奈々子
生年月日:1984年9月30日
血液型:O型

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石出奈々子note

  • 若者よ、その肛門に意味はあるか
    on 2022年8月14日 at 19:18

    大学生3年になると突きつけられるもの、就活。割とお嬢様の多い、都心の大学の英文科に進んだ私はキレイでリッチな同級生たちに2年間でしっかり圧倒され、女優になりたい(本当はとにかくテレビに出たいだけで演技に情熱なし)などとはそうそう口にはできなくなっていた。そのため、就活どうする?という話題になったら、「昔からマスコミに興味あってさ、そっち系かな」などと広い意味では嘘をついていない範囲で答えていた。物心ついた時からテレビに出たい!とまっすぐに夢見て、ここまでまっすぐに何のキャリアもない現実に、この時本当に真面目に考えた。そして、一旦、大好きなテレビの世界にいられるなら裏方でもいいかなあ…と、就活ではテレビ局の制作を目指すことに決めた。今の事情は分からないが、その当時地上波のテレビ局員の採用は何万人と受けて若干名という超高倍率。学歴優秀かつクリエイティブでなければならないため、マスコミ業界において人気でいうと最難関と言ってもよかった。裏方のテレビ局員でもいいかなあ…などと当時の石出、なんと図々しい妥協であることか。そして裏方でも良いと言いながら、こっそりアナウンサー試験にも書類を出したことを15年の時を経てここに懺悔させてもらいたい。アナウンサー試験は当然不合格だったものの、制作の方の試験は少しずつ駒を進めていけた。他の業界に比べてマスコミ業界では筆記試験が特に難しく、中でも漢字、文学、時事、小論文が特殊であるとされていた。ある時迎えたTBSテレビの筆記試験。やはり難しく、漢字問題などはほとんど解けなかった。たとえば「啓蟄」の時に出てくるものを答えなさい、という問題に対して、(けいちつ/意味:二十四節気の第3。「冬籠りの虫が這い出る」という意)私は読めもしないし意味も分からないから字面で何となく「カニ」とか書いていたくらい。絶望的な漢字問題を終え、最後は小論文。開始の合図で試験用紙を裏返し、その場でテーマを知り、それについて30分で書く。その年のテーマは「金」について書きなさい、というものだった。お金、金曜日、金メダル…どれも平凡なものになってしまう…テーマで悩んでいるうちに、時間は半分くらい過ぎていた。金、金、金…残り時間も少なくなり、追い詰められた私は思い切って「金玉」について書くことにした。男の人は力も強く頼りになる。しかしどんな優秀な男の人でもそうでない男の人でも等しく弱点がある、それがキンタマ。弱点を正面に堂々と引っさげ、強いフリをし生活をする彼らを、私はとても愛しく思う。女子は強い者の弱い一面、ギャップにこそキュンとするのだ。金玉によって女の母性本能はくすぐられ、愛は生まれる。金玉こそ人類繁栄、少子化問題解決希望の源なのだ、ああみんなのゴールデンボウル、金玉礼讃、金玉バンザイ!!…というようなことを本当に書いた。高い学費を払ってくれた親にはとても見せられない。なのにものすごいスピードで書き上げた自分が恐ろしい。半ばヤケクソでフィニッシュした筆記試験だったが、なんと通過できた。純粋なSPI試験(一般常識学力テスト)はギリギリアウトくらいの出来だったと思うので、金玉作文のおかげだったと思う。その後の面接も、最終的に残り20人というところまで進めたので、キンタマサマサマと言ってよかった。TBSの試験の後にも、名古屋方面のテレビ局、中部日本放送(CBC)も受けていた。面接が進んだ先に、またしても待ち受けていたのは小論文。同じ試験システムで、こちらのお題は「門」。ゲート、門出、笑う門には福…どれも平凡なものになってしまう…時間は半分くらい過ぎていた。私は思い切って「肛門」について書くことにした。就活で初めて訪れた名古屋駅のトイレで用を足したら、紙がない。(2006年当時)私は思考回路が停止した。盗難防止という観点から置いていないらしい。世界の国の治安の良さは、トイレの壁の高さに比例するという。治安の悪い国ではいつでも逃げ出せるよう、扉の上下は西部劇のバーテンの入り口さながらのオープン具合。扉がなく、肛門公開スタイルの国もあるという。その点日本は立派な個室にカギもある、ドアの隙間も2、3センチほど。肛門様はしっかり護衛される。紙まで用意してくれなどと贅沢な話だ。名古屋の地では自ら用意するのだ。我々の大事な肛門様のプライバシーと健康は自分で守るのだ。この街で生きて行くことを決めた私は、痔を避けるため、おもむろに財布の中からレシートを取り出し肛門様をやさしく撫でた。…というようなことを本当に書いた。だいぶ汚い助さん格さんになりきった21歳女子大生の自分が恐ろしい。再びシモ系小論文で筆記を通過した私。次の面接ではノリのいい若い面接官の方に小論文を笑いながら褒められ、いよいよ最終面接まで駒を進めた。扉を開けるといかにも重役といったご年配の役員が7人ほどズラリ。私はキリっと表情を作り椅子に掛けた。真ん中のロマンスグレーの役員様が、手元の資料を見ながら私に聞いた。「この小論文は何の意味があって書いたんですか?」意味…!?肛門作文に意味…!?あ…あるわけないじゃん…!!!と、久しぶりのお通じのごとく押し寄せた答えを、すんでのところで引っ込めた。しかしまともな回答は出来ずじまい。元がまともな小論文ではないので仕方がないのだが。そこから一気にしどろもどろになってしまった私は最終面接に惨敗し、尻尾を巻いて東京へ逃げ帰った。この時に肛門作文の意味をしっかり答え合格し、憧れの局員となっていたら、おそらく私は芸人になっていなかったと思う。そういった意味では、当時意味などなかった肛門作文にも、意味はあったと言えるのではないだろうか。若者よ、テレビに出る側を諦めないための、意味のある不合格だったのだ。なんだか肛門の引き締まる思いだ。意味はありません。続きをみる

  • ほとんど相武紗季
    on 2022年3月25日 at 00:01

    ほとんど暴力といっていいような題名で始まったこの文章。小学生の時からとにかくテレビに出る人になりたくて、その中でも女優さんがかっこよかったので、演技が好きなわけでもないのに女優を目指していた少女のわたし。日夜テレビに出たい出たいとわめいていたので、お母さんがそんな私をいいかげんに黙らせるため、小五の時にとある雑誌を買ってきてくれた。「月刊デ・ビュー」という、オーディション雑誌だ。一般人が応募できるオーディションを載せている雑誌で、大手芸能事務所の新人募集情報のほか、選考の勝ち抜き方、応募写真の撮り方、ダイエットやキャラクターを印象付けるコーディネートまで、芸能界へのステップ1があらゆる方向から特集されていた。こんなにたくさん女優になれる道があるのね、オーケー、これを2、3冊買ったころには私の「デ・ビュー」も早々に決まることでしょう…とすっかりその気になれる内容だった。さすがプロの方々が作る雑誌。そんな勘違いバカ女の私は結果、これを小五から大学生まで買い続けた。さすがプロの方々が作る雑誌。それもそのはず、私が送っていたのはホリプロタレントスカウトキャラバン(石原さとみさん、綾瀬はるかさんなどの超絶美女を輩出)、国民的美少女コンテスト(米倉涼子さん、武井咲さんなどの超絶美女を輩出)、東宝シンデレラ(沢口靖子さん、浜辺美波さんなどの超絶美女を輩出)などの、選ばれたる神の領域に属する人々のみが見出される超ビッグオーディションに意気揚々と出していたからだ。ちなみに私が応募した年の各コンテストの受賞者、いわゆる同期は、平山綾さん、上戸彩さん、長澤まさみさんになる。同期のみんな、今も頑張ってるよね。あ、ミスフェニックス(角川書店主宰ビックオーディション)も応募したから、土屋太鳳ちゃんも同期か。同期の活躍を見てると私もがんばらなきゃって思うんだ。お互い刺激し合える同期って宝だよね。…。この架空クレイジー同期漫談は、恥応募の数だけできる。さすがに自分がこのレベルだと思っていたわけではもちろんない。書類に通った経験ももちろんない。それでも出したのはなぜかというと、要は大きいコンテストに出せば大手の女優事務所に何かしらの形(変わり者枠的な)で目に止まることがあるのではないか?とお手軽に考えたからだ。今の自分の世界で例えると、何の実績も芸歴もない、しかも超おもしろくない素人が、M-1で優勝はできなくても1発ファイナリストになっちゃえば仕事くるっしょ、最悪準決勝でも声かかるんじゃね?という激浅な考えの元、コンビ名「天才オモシローズ」と書いてエントリー用紙を出しているようなもので、その紙の使い方はノーSDGs反サステナブル罪で20万以下の罰金くらいは取れる行為である。こういったビッグオーディションの他、「月刊デ・ビュー」にはもう一つ目玉企画があった。それは「夏の特別オーディション」という企画で、8月に大手芸能事務所が軒並み参加し新人を発掘するというもの。普段はスカウトのみだったり、大々的に一般公募を受け付けない事務所も門戸を開く。そこで選ばれた者はレッスンやお試し期間などなく一発で所属できるという大チャンスなのだ。ぱっと聞いて分かる方がどれくらいいるかわからないが、ホリプロ、ワタナベ、スターダスト、アミューズ、オスカー、研音、ソニー、トップコート、レプロ、トライストーン、フラーム…などなど、誰もが知っていてドラマや映画で主役をはるような俳優さんばかりの事務所の募集要項がズラリ。こういった事務所はもちろん人気も高く、かなりの高倍率になる。基準も厳しく、今回は該当者なしということもザラにある。それでも読者は、「求める人」の欄を読みに読み込み、入りたい事務所を吟味する。募集要項を眺めているうちに、これって私のことじゃない!?見る人から見たら私にも新たな才能が…!?とワナワナし、有名イケメン俳優から「合格おめでとう。これで君も僕の後輩だね。歓迎するよ」とポンっと肩を叩かれ頬を染める自分の姿を深夜1人妄想する重傷患者と化す。例によって多感(便利な言葉)な少女時代の石出も、夏休みの宿題そっちのけで履歴書を書いていた。自分を客観視する、という言葉は彼女の辞書には載っていなかったようだ。汗だくになりながらもありえない肩ポン妄想に支えられ、おかしな輝きを目に浮かべペンを走らせる自分の姿は思い返すだけでも狂気の沙汰だ。当然、先ほど挙げたようなスター事務所にひっかかるはずもない。しかし何年も出し続けた結果、何の手違いか一度だけ、大手女優事務所の書類選考に通ったのである。なんとそれは、当時の全少年たちの脳内青春ストーリーのヒロインそのもの、超爽やかモテカワ女優、相武紗季さんの所属する事務所だ。面接審査の案内を手にした瞬間、「合格おめでとう。強力なライバルの登場だね。あたしもがんばっちゃうゾ!」と自分にガッツポーズとウインクを向ける相武紗季さんの姿を妄想し頬を染めた。私はオーディションまでの日々をポスト紗季としての自覚を持って過ごし、大張り切りで面接に挑んだ。おそらくその日の面接時間の最短記録を叩き出し、会場を後にした。一分あったかどうかさえ怪しい。これが唯一の、私が万に一つでも人気女優になれる可能性が超刹那でもあったかもしれなかった経験だ。これはつまり、相武紗季さんの事務所の方が、ほんの一瞬でもミクロ単位でも相武紗季さん的な要素を私に感じたかもしれない、という点で、宇宙的な広さで言うと、私はほとんど相武紗季なのである。…暴力反対!続きをみる

  • 36歳の私は毎日お母さんとお風呂に入る
    on 2021年5月10日 at 00:35

    皆さんは何歳までお母さんとお風呂に入っていただろうか。聞いたところ、多くの人は小学生までで一人お風呂デビューするらしい。やはり小学校高学年から中学生くらいで思春期に入り、心も体も繊細で微妙な時期が訪れるゆえ、親に見られたくなくなるし、お風呂では一人になりたいと思うし、親もそれを察してそろそろ…と言うのが自然な流れだろう。ところが驚くなかれ、36歳の私は未だにこのデビューを果たせておらず、今でも毎日お母さんと一緒にお風呂に入っているのである。2人入っても大丈夫なほど大きなお風呂をお持ちなのかしらと思った方、断じてそんな大浴場ではない。1畳弱くらいのごく平均的、むしろ平均よりちょっと狭めの湯船に親娘2人体育座りで浸かっているのである。なぜ体育座り風呂が定着したのか、はっきりとは分からない。最初は、追い焚きの光熱費がもったいないからというありがちな理由だった気がする。私だって人並みに思春期も反抗期もあったし、別に思春期や反抗期でなくても風呂くらい1人で足を伸ばして入りたい。だからもちろん1人で入ろうと何度も試みた。しかし、追い焚き云々では説明がつかないモチベーションでお母さんは一緒に入って来る。寝ている隙にコッソリ入っても必ず目を覚まし、なぜか一緒に入ってくる。どんな深夜に帰宅しても、なぜか先に入ることなく私の入浴時間を待っている。めちゃくちゃ喧嘩して一言も口をきかない冷戦状態でも、なぜか一緒に入ってくる。どんなに訴えても、1人風呂の快適さをプレゼンしても、無理だった。たまには一緒に入ろうか、とか、タイミング一緒だったら入ろうとか、そういうレベルではないのだ。追い焚きなど不要なくらい、お母さんは親娘風呂に対する情熱に薪をくべ36年間ボイラーし続けているのである。これはもうほとんど呪いだと思う他なく、いつしか私は1人で入ることを諦めた。そんな風呂の呪いがかかっているからか、私はお母さんにお風呂で何でも話すようになった。家族といえどお互いいろんなスケジュールで生活しているため、顔を合わせない日も多かったりする。でも必ずお風呂では一緒になる。一日の終わりは必ず体育座り。2人で足を三角にしながら、今日はどんな一日だったのか私はふやけながら話す。来週事務所ライブなのにネタができていないとか、あさって事務所ライブなのにネタができていないとか、明日事務所ライブなのにネタができていないとか…その日このネタでスベッたとかウケたとか、おもしろ荘は賞レースと同じかそれ以上に影響力を持つとか、湾岸スタジオのオーディションは交通費が高いから落ちた時のリスクがデカいとか、仲のいい先輩のコンビ名や解散、苦手な先輩の服装、このコスメを買おうと思っているけどどう思うか、とか…とにかくそんなことお母さんに言うか?というようなことでも細かに話す。お母さんはもちろんネタのアドバイスをくれたりする訳ではない。その代わり、「大変だね。でもなーちゃんならできる。大丈夫」という言葉をくれる。呪いの風呂なのに、魔法にかかったような気持ちになる。どこの秘湯にもない、とびきりの回復成分が含まれている。お母さんの異常なほどの親娘風呂への情熱の真意は、コミュニケーション不足を補い文字通り裸の付き合いをし続けること、そしてすぐにもーダメだあ〜!!となってしまう私を毎日温めるためだったのかもしれない。1人で風呂に入れなくても、私はお母さんのことが大好きだ。(もちろんお父さんのことも大好き)生き馬の目を抜くこの世界において、とんだぬるま湯に浸かってるなというご指摘もあるだろうし、36歳になってまでお母さんに励ましてもらっとるんかいというツッコミもあるだろうし、異常といえばやはり異常だ。続きをみる

  • スクープがないなら作ればいい
    on 2020年8月17日 at 23:45

    小学生の時の係や委員会というのは、あの小さなコミュニティの中でも自分の存在感を示すのに充分な役割を果たす。芸能人になるのだからどんな小さなコミュニティでも目立たなくては、というキテレツな強迫観念に駆られていた石出は、出たがりなヤツの大好物、学級委員、実行委員、応援団などにバンバン挙手してかりそめのクラストップを務めていた。当然のごとく全て自薦。なのに選ばれた人間のような顔をし、進んで雑用に励む毎日。続きをみる

  • ウスバカゲロウ
    on 2020年7月23日 at 18:40

    小学校の同級生に大人になって再会すると、ほとんどの人にずいぶん落ち着いたね、と言われる。本当に恥ずかしく、何と言っていいか分からない。続きをみる

  • 仮装大賞クラブ
    on 2020年5月28日 at 22:24

    小さな脳みそで考えていた。それはものすごく。1994年。平成6年。街中でスカウトされるほどの可愛さはもちろん皆無、劇団などに入っているわけでもなく、特に何の取り柄もないハイパー郊外タウン松戸在住の小学生が一体どうやったら憧れのテレビに出られるのか、ということについて。続きをみる

  • 愛しの安達祐実ちゃん
    on 2020年5月13日 at 01:09

    誰に憧れて芸人になったんですか?と聞かれると私はいつも「安達祐実さんです」と答える。続きをみる

  • なりたがり
    on 2020年3月27日 at 19:28

    子供の頃から周りに宣言していた。絶対に女優になる。続きをみる

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